2014-06-12 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第18号
この五百二十九点の資料のうちの一つは、野戦酒保規程改正に関する件、慰安所が軍の正式な施設として位置付けられたことを示す公文書です。オランダ領インドネシアのバタビアでの裁判資料には、ジャワ島に憲兵隊長として駐屯していた兵曹長が、断ると顔を平手で二十回くらい殴った、ピストルで脅迫し、撃ち殺してやるぞと脅したなど……
この五百二十九点の資料のうちの一つは、野戦酒保規程改正に関する件、慰安所が軍の正式な施設として位置付けられたことを示す公文書です。オランダ領インドネシアのバタビアでの裁判資料には、ジャワ島に憲兵隊長として駐屯していた兵曹長が、断ると顔を平手で二十回くらい殴った、ピストルで脅迫し、撃ち殺してやるぞと脅したなど……
中には、老人ホームだとか、あるいは自衛隊の講堂や酒保になっている。幼稚園になっているところもあるんですね。これはなかなかおもしろいなと。ちょっとこれはざっと調べたんですが、中には、西武鉄道が引き取って埼玉県所沢市のユネスコ村の一部にマレーシア館がなっているとか。
それと、これは本土も大体似たり寄ったりなんですが、いろいろ調べてみますと、このいわゆるエクスチェンジ関係、PXとか酒保、販売機関あるいはクラブ、基地内のレストラン、そういうところですが、沖繩のOREを例にとってみた場合に、どのくらいパートに切りかえて合理化されているか、その実態については御存じですか。
あるいはキャンプ・マーシーというところでは、二十五エーカーもありますが、高校を建てたいと思っているわけですが、そこには何があるかといえば、アメリカ軍のPX、昔の酒保ですね、将校クラブやアメリカ人の小学校が広々と敷地を余分に使って建っておるというような状況があるわけです。
それからシーメンズクラブの問題につきましては、これは将来はこの場には米軍の酒保ができまして、それが先ほど申しました那覇センターになるわけでございます。したがって、これはやはり米軍の施設としてわれわれは先方に提供することになります。
それからビールにつきましては、これは説明に当たった担当の者が、説明の終わったあとで部隊の中の酒保で簡単にビールを一緒に飲んだということで、その費用についてはそれぞれが分担をしたということに報告を受けております。 以上のような状況でございます。
いわんや酒保でビール飲んだらナイキがわかるというわけじゃないでしょう。しかも高校生も三名か入っておったということなんですが、こういうことで、地方議会や地域住民の代表機関として決議をしていることについて、ナイキを設置したような、芝生があるきれいなところを見たからといってナイキがわかるわけはないのです。
そして夜は酒保でビールのもてなしを受けたり、基地内で一泊したり、高校生も含めてですが、こういうことをやられたということを地元で言っておるわけですが、実際自衛隊としてはそういうことをやられておるわけですか。
たばこでは、「蝴蝶」が三銭、「ゴールデンバット」が十本入りで一箱四銭、軍隊の酒保で売っております「ほまれ」というたばこ、二十本入りでございますが、これが五銭。ついでに兵隊の給料でありますが、これは当時兵隊の給料は一日十二銭、ちょうど手紙の三通分でございます。
○政府委員(高木廣一君) ちょっと正確には覚えてないのですが、今のジョンソン耕地の場合は、結局入りますと、さっそくあすこの酒保というのですか、そこで生活物資とかあるいはその他のものを金を借りて買うというような、つまり債務が先に発生するものですから、多分旅券を預けておいて、勝手に逃げ隠れさせないようにということではなかったんかと思います。
独立採算制で下士官や兵隊の酒保を利用する者が出したその金でまかなって賃、金を払っているのだから、首を切られようと切られまいと雇い主たる私に責任がないというなら、あなたは事実上ロボットじゃないですか。みずからロボットを表明している。雇い主なら給料を払おうと払うまいと、雇い主としての責任があるはずだ。その責任をあなたは一体感じていないかどうかということを聞いておるのですよ。
園長に聞きますと、いや実はね仲野さん、機械が一台しかないので、半日ずつ交代でこの機械を使っているのだ、彼らには金をやってはいけませんから、働いた量によってパン券をやる、券をやる、そうするとそれを持って酒保へ行って、パンを買って食ら、ジュースを飲む、それだけが楽しみで、もう朝五時前から仕事をさせてくれといってきかないのだ、それで午前が終わると午後の者はもう待っている、こういうわけで、知恵のおくれた人々
軍隊においても酒保というものがあった。でありますからそういう点で、もう少し情操教育の面においてもお考えを願いたいし、今申し上げましたような娯楽の面においても一つ十分お考えを願いたいと思う。大体各キャンプにラジオを一つずつ備えつけてやるというような金は私は実際技術的に操作できると思う。また毎月新しい雑誌を送ってやる、あるいは画報なんかを送ってやるということも、簡単にできると思うのです。
その他食料品等につきましては、これは察しまするのに、これも断定的には申し上げかねますが、PXその他の軍人、軍属用の酒保と申しますか、そういうところから横流れがあるのではないかということでありますが、これの実態の把握は、事実上われわれとしては不可能であります。取締り当局、警察当局に依頼をするほか道がないということなんであります。
その中をずっと調査しますと、非常に窮屈な建て方で、今あなたがおっしゃるように隊内居住を原則とした一般の陸士と申しますか、陸曹も含めて、昔の軍隊と違って酒保に匹敵するPXといったものはありますけれども、ほんの小さいものでありまして、ほとんどが隊舎を利用しておるのでありますが、この隊舎の中はまことに狭くて手紙を書くための机もない。
そうして何と言いましょうか、いわゆるリクリエーションという方面を考えまして、運動競技その他の点を平素の科目訓練の中において、できる限りこれを取り入れ、部隊の中には、大体小さいながら講堂を設けることを一つの基準といたしまして、そこでいろいろなそうした情操的な方面のことをやる、そのほかは昔の酒保にあたりまするものを、これは防衛庁共済組合の直営あるいは請負等のあれでありまするが、そこに若干の部隊設備としての
これによりますと、高級将校等いわゆる職業軍人は、その職業相当の俸給が基礎として計算されておりますが、下士官、兵等においては、旧帝国憲法の徴兵制度により徴兵召集されたとき支給された、あの「ほまれ」というタバコや、ちり紙や、酒保で安酒や汁粉をようやくあがない得た、あのお小づかい程度の給与を基礎として計算されたものが仮定俸給となっておるのであります。
そうしてこれはまあアメリカ人が買えばラッキー・ストライクは酒保で買えば十セントです。市場で買っても十二セントで、これを換算しまして日本で百三十円で売っておりますが、富士の百二十円よりも、ラッキー・ストライク、特にフィリップ・モーリスを吸った方がいいという私経験を持っております。まず質を改善することが一番大切じゃないか。
昔の軍隊のように酒保があつて酒を飲ませるということをしておりません。従つて冬の寒いときには日常でも外で酒を飲んで来る。それでつい酒を飲み過ごして遅れる。かわいそうなことには、何としても時間内に帰らなければならんという責任感から、たまたま門限に遅れて帰つて凍死したというのがある。非常に責任感がある、こういう事例もあるわけであります。
それはまあ酒保とか、船着場とかというようなもののようでありますが、そういうふうに徐々に国連軍の場合におきましても返還されて行く土地が多いと考えて間違いございませんか。
爾来終戦まで宿泊所、集会所、結婚式場、酒保、食堂等の施設として一般軍人並びに関係者に利用されて参つたのでありますが、終戦とともに財団法人軍人会館が解散団体に指定されましたので、その建物は国庫に帰属いたしたわけであります。現在は、米駐留軍の極東空軍の劇場、将校クラブ、宿泊所、食堂等の施設として提供されております。
又三月七日の東京日日新聞を見てみますと、衆議院の委員会におきまして、辻政信議員が、保安庁の高級公務員がその妾に保安隊の酒保を経営さしておる事実を指摘しております。これに対しては、木村保安庁長官が早速調査をいたしますという答弁をいたしております。このように全く実際の問題は、首相の意に反した結果が生じております。誠に遺憾千万であります。